花弁状色素斑(かべんじょうしきそはん)


海水浴などで肩や背中の露出した部分に強い日焼けをした後などに、時間が経って出てくるシミです。

1~2mmくらいの小さな花が咲いたような形をしていることから、花弁状色素斑と呼ばれています。

時間の経過とともに一つ一つが大きくなったり、色が濃くなっていくケースも多くみられます。

初期なら化粧品で薄くすることは可能ですし、レーザー治療は効果が高いです。

ケミカルピーリングや、外用薬のトレチノインやハイドロキノンなども有効です。